かのみのパっと明るく暮らそう ~統合失調症と向き合って育児を頑張るブログ~

統合失調症を患っているおっとり主婦が、「1日でも早く治したい!」と奮起するために日常をつらつらと書いています。あと、出産したので育児も絡めて書いていけたらなと。 映画やゲームなどたまに脱線した話もしてたりします。

統合失調症について真剣に考えることができた日でした

今日は高校時代の友達とランチをしました。

勇気を出して私から声をかけたのですが、こころよくOKしてくれました。

友達が駅チカのホテルのレストランに行きたいと言ったのでそこにしました。

中に入ってみるとすごい雰囲気の良い空間が広がっていました。
さすが、ホテルのレストラン!
案内された席のソファーもおしゃれで座り心地のよいものでした。


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コース料理だったので、ゆっくり会話をしながらまったり食事ができて大満足。

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今回ランチした友達は、私が統合失調症なことを知っている数少ない友達です。

なので、こころおきなく統合失調症のことで困ってきた話(愚痴にちかいもの)を話すことができました。

 

産婦人科の先生や助産師さんに、精神病持ちなことを異様に心配されていることや、そのことでソーシャルワーカーさんを紹介されたことなど話しました。

そんなに心配されることなのかと。

その友達は、看護師なのでそこらへんの事情に詳しいので相談したのですが、どうやらやはり妊婦の時というよりは子育ての際に不自由になりそうな家庭にはソーシャルワーカーさんがつくようです。

極端な話、育児ノイローゼとかになって赤ちゃんを虐待する可能性があったりしないかみたいなことです。

最近も、幼児虐待とか事件が多いですから、それを気にしているのでしょう。

それだけではないとは思いますが、その心配が私にはあると考えられているのかもしれません。

実際私も子育てには不安を感じていますし。

 

妊婦さん以外でも、糖尿病で精神疾患がある人などもソーシャルワーカーさんがつく対象になるとも言っていました。

ソーシャルワーカーさんは最近のはやりのようです。

病院側も積極的に連携をとっているらしいとのことなので。

 

その話を聞いてなんだか納得しました。

妊婦さん全員にソーシャルワーカーさんがつくわけではないことと、最近では複合して病気を持っている患者さんにソーシャルワーカーさんがつくことは珍しくないことなどいろいろ分かって参考になりました。

 

あとは、統合失調症の人が病気前の元のような仕事につくことは難しいことや、病気を開示することで生きづらくなることなど愚痴をこぼしてしまいました。

特に仕事探しに苦労していた時代のことをつらつらと話しました。

面白みのかけらもない話をしていましたが、それをしっかりと受け止めて聞いてくれる友達なのでよかったです。

その友達と今回会う前は、ちゃんと話ができるか心配でしたがちゃんと話ができました。
いろいろな情報も聞けたので充実したひとときだったです。

 

よし!なんだか元気が出てきたぞーがんばるぞ!