両親学級で統合失調症なのをさとられないようにがんばったので報告 - かのみのパっと明るく暮らそう　～統合失調症と向き合って育児を頑張るブログ～

今日は市の保健センターで実施されている両親学級に参加しました。

今年出産予定の妊婦さんとその父親に対して、いろいろな講習をしてくれるのがこの両親学級のようです。

もらった紙の予定表に書いてあった内容によると、
・親と子のふれあいについて(DVD)
・参加者交流会
・ママと赤ちゃんの栄養の話
を行うとのことで・・・。

えっ、参加者交流会！？

私がいちばん苦手としているやつです。
初対面の人とグループをつくって話しあうやつです。

自己紹介とかしたくないんだよなぁ・・・。
どんなことを話あうんだろう？
そんなことを考えて、当日までドキドキしていました。

いざ当日。

なんとかなりました。
統合失調症で感情表現が乏しくなったり、見当違いな発言をしたりということはなかったと思います。
普通に乗り切れたはず。

統合失調症だと余計にそういうところがどうだったか、気にしちゃうんですよね。

両親学級が終わった後、地区の担当の保健師さんが話しかけてきてくれました。

病院にいたソーシャルワーカーさんから連絡があったらしく、「私の方でもサポートをしていきたい」とのことでした。

そうやって、保健師さんに個別で呼ばれたのも私だけだったみたいです。

やっぱり、家族の人は子育てを支援してくれるかってこと以外に、統合失調症のことも心配してくれました。

精神科の先生ともうまくやってけてるかなども聞かれました。

保健師さんは仕事でそういう心配をしてくれてるんだろうけど、いろいろと話せてスッキリしたので嬉しいです。

すべてのミッションが終わったあと、家に帰ってから途端にぐったりとして爆睡してしまいました。

初対面の人と接したり、保健師さんに現状を説明したりとよく喋ったことで、疲れが出たんだと思います。

でも、また進歩しました！
そうやって、社会に慣れていけるようにできたらなー。

今日はご褒美に梨を買って帰ったので早速食べよっと。