かのみのパっと明るく暮らそう ~統合失調症と向き合って育児を頑張るブログ~

統合失調症を患っているおっとり主婦が、「1日でも早く治したい!」と奮起するために日常をつらつらと書いています。あと、出産したので育児も絡めて書いていけたらなと。 映画やゲームなどたまに脱線した話もしてたりします。

誰かに甘えることって大事ですね

最近、また統合失調症の症状がよくでてくるようになりました。

 

夜は母が赤ちゃんの面倒をみてくれるはずだったのですが、この前まで私がやってました。

母が夜面倒みるっていうのも、統合失調症が悪化しないためというのがあります。

統合失調症はよく睡眠することが大事なのです。

産婦人科の先生や助産師さん、ソーシャルワーカーさん、精神科の先生とも相談して決めたことなのですが・・・。

 

 

母の様態が悪いのです。

母は重度の糖尿病で、毎回インシュリンを打ってます。

合併症もひどくて、緑内障白内障になって目がよく見えません。

足腰もしびれと痛みが止まらず、よく歩けない感じです。

それがだいぶ悪化してて、やる気もでなくて朝布団から出てこれないみたいです。

それなのに面倒みてくれなんて、言いずらくて、最近夜もずっと私が赤ちゃんの面倒をみています。

 

幸い赤ちゃんは夜ぐっすり寝てくれてます。

なので、寝れてはいるのです。

でも、眠は浅いです。

寝てても赤ちゃんの世話をする夢をみて目が覚めます。

やっぱり、育児で気がはっているからでしょうね。


この間、保健師さんにそのことを電話で話しました。

ちょうど、いろいろ思い詰めてた時に保健師さんから電話がきたので、思わず泣いてしまいました。

そしたら、
「かのみさんはがんばってるんだね」
「うまく周りに甘える習慣をつくれるといいですね」
と言ってくれました。

保健師さんありがとう。

仕事とはいえ、こんなに話を聞いてくれるなんてありがたい。


そんなこんなで、これからは統合失調症の症状が出たときには、周りに頼んでミルクあげてもらったり、夜面倒見てもらうことにします。

母にも思い切って話したら、私も頑張るからと言ってくれました。

やっぱりひとりじゃ厳しいです。

症状が出ると、目線が左上ばかりにいってしまい、手先を使った作業ができなくなり危ないのです。

この前も、ひとりでお風呂に入れて赤ちゃんの体を洗ってる時が危なかったです。

 

ここ最近で統合失調症の人が育児するには、だれかの助けが必要だなと感じました。

症状が軽い私が思うんだから、重い人はどうなんだろう?って考えさせられます。

 

まあ、でも逆に言えば誰かに甘えればなんとか育児していけるってことですねっ!

今回、私にしたら保健師さんがその誰かだった気がします。

ホント精神的に参ってるときに、タイミングよく電話してきてくれたんだもの。

市町村のサービスを頼るのも、大事ですね。

育児代行とかありますもんね。

そしたら肉体的にもリフレッシュするかも。

 

さて、今日も誰かに甘えて疲れない程度に頑張ろうっと!