息子の湿疹と久しぶりに東京に行ったときのこと
息子の湿疹が良くなってきていたのに、最近ぶり返してきました。
今日、急遽診てもらうことに。
「まだ赤ちゃんだから薬は強くしたくないんだよね」
と先生。
私も同感です先生。
薬漬けはさけたいのです。
そのセリフを聞いて、どうやら薬漬けにする先生ではなさそうなのでひと安心。
結果、今の薬からワセリンとステロイド薬(ロコイド)を混ぜた軟膏を塗っているのですが、そこからワセリンを抜いた純粋なステロイド薬を塗ることになりました。
朝と夜ぬるのですが、これがちとめんどくさい。
でも、めんどくさいとか言っちゃダメですよね。
息子のため、息子のため・・・。
あ、そうそう。
先週の土日に息子を両親に預けて泊まりで東京に行ってきました。
東京でお世話になった元会社の同僚に合うためです。
旦那も一緒です。
旦那とはその会社で知り合って社内恋愛していたので、その合う同僚も旦那を知っています。
当然、会社で一緒だったあの人は今何してる?って話になりました。
私が勤めていた会社はソフトウェア関連のベンチャー企業だったので、そういうとこに集まりそうな人たちなのです。
なんというか、特殊というか。
そしたら、いろいろな道を進んでる人がいっぱいいました。
小説家や社長、寿司職人、何とか協会を発足して会長になっていたり、北欧あたりをひとり徒歩で旅していたり、と様々です。
そんな人達から比べると、うちら夫婦は普通になってしまったなぁと思うばかりです。
旦那は会社の歯車としてふつーのサラリーマンをしていますし、私もこれと言って仕事とか趣味もない専業主婦ですし。
でも、いいんです。普通で。
昔は何かで有名になりたい、好きな事をやり続けたいという願望がありましたが、もう無理なのは悟っています。
統合失調症になったからです。
まぁ、有名になりたいは元から無理だったのかもしれませんが、好きな事をやり続けることは確実にそれが関係しています。
何かを成し遂げる人はそれ相応のエネルギーを出して発電しています。
統合失調症になるとそのエネルギーを出すことすらままならなくなるわけです。
陰性症状です。
統合失調症になって陽性症状が収まって状態が安定してきても、今度は陰性症状が待ってます。
それに加え、私は特殊な症状が出てしまうんです。
そう、いつもブログを見てくださっている方はご存知だと思います。
目線が左上に行ってしまうことでそこを集中して見てしまうので、手元がおぼつかなくなるのです。
そのため、家事や育児、仕事、車の運転などで支障が出てしまいます。
これにはさすがに、まいっています。
あ、よく考えたら悪い意味で私、普通じゃないな。
まぁ、ひとそれぞれですよね。
それと、東京であった同僚のひとことが非常に気になったので、次回紹介したいと思います。
精神病患者への偏見です。
ではでは。