自己肯定感が低い自分をどうにかしたい
今回の精神科の受診では、先生が私をほめてくれました。
何をほめてくれたかというと、育児をがんばってるってことについてです。
なのでつい先生に、
「ほめてくれるのは先生ぐらいですよ、母は当たり前と言ってるし旦那は褒め下手だし・・・」
とボヤいてしまいました。
すると先生が
「今度旦那さんに先生が奥さんをほめてくださいと言ってたって伝えてみたら?」
と提案してくれました。
そして、
「こんなに頑張ってるんだから、自分で自分をほめてあげてくださいよ」
とも言ってくれました。
しかし、私は自己肯定感が低いのでなかなかできないのです。
それを先生に伝えて「だから精神病になったりしたんですかね」と質問しました。
そしたら、「それも要因のひとつかもしれないね」と言われました。
まぁ、そう返されるのは分かっていたのです。
このやり取りをしているとき、先生がパソコンになにか打ち込んでいました。
最近統合失調症の症状も少なくなってきているから診察での進展がなかったようですが、今回はなにか進展があったみたい。
確かに、自己肯定感があれば精神的に安定するんだろうな。
そんなこんなで、自分がなんで自己肯定感が低いと思っているか考えてみました。
- 成功したことより失敗したことを強く引きずる
- 失敗を恐れ行動しない→後悔する
- 行動に移せないから周りに評価されない
- 自分の良いところを3つ以上は思い浮かばない
- 他人と自分を比べ劣っているところばかり気にする
自己肯定感を高めるにはどうしたらいいんでしょう。
とりあえず、今度は参考に自己肯定感のありそうな友達の特徴をあげてみました。
- 自分自慢ができる
- 失敗しても落ち込んでる気配がない
- 「私は」と自分中心の話し方をする
- 人の目を気にせず行動している
- 自分の好きなことに夢中になっている
- 新しいことにチャレンジしている
そう、失敗しても落ち込まないのです。
例えばテーブルにあるジュースをこぼして、人にかけてしまってもその子は動じず「あ、ごめんねー」ぐらいの軽い感じで流してあとは普通にしていました。
私だったら、あちゃ~やっちゃったぁ、なんでこぼしちゃったんだろう慌てずに動いていればこぼさなかったかもしれないこぼしちゃって怒ってるんだろうなぁ、あぁそんなことしてる姿を周りの人に見られてしまったはずかしい・・・etc.
ぐらい頭の中で考えて落ち込みまくります。
また、その子は恥ずかしげもなく今自分が好きなものやチャレンジしていることを一生懸命に人に伝えています。
私は自分の好きなものを否定されたらどうしよう、チャレンジしていることを鼻で笑われたらどうしようと考え、人には話しません。
こう自己肯定感について考えてみて行動に移そうと思ったこと。
それは、失敗を恐れるな!自分の事を積極的に話せ!です。
失敗の先に成功があると考えて失敗したときも次頑張ろうと持ちなおしたいです。
持ちなおすには心の中で「だいじょうぶ」「そういうこともある」「つぎがあるさ」と自分自身をなぐさめてあげることが重要ですね。
それと、自分の心をオープンにすると気持ちがスッキリすると思うんですね。
そうやって他人に話すことであぁ自分はこういう人間なんだって再認識できます。
そうすれば自分の長所もハッキリしてきて自信もおのずとついてくるのではないでしょうか。
よし、明日から実行してみよう!
ポチッとしていってくれると喜んじゃいます