かのみのパっと明るく暮らそう ~統合失調症と向き合って育児を頑張るブログ~

統合失調症を患っているおっとり主婦が、「1日でも早く治したい!」と奮起するために日常をつらつらと書いています。あと、出産したので育児も絡めて書いていけたらなと。 映画やゲームなどたまに脱線した話もしてたりします。

母乳外来そして母とのケンカ

2回目の母乳外来に行ってきました。

 

「うーん、なかなか出てこないですねぇ。もう3週間もたつから出てきても良いはずなんですけどね」
助産師さんが私のおっぱいをマッサージをしながらつぶやくのを聞いて、私は落ち込みました。

 

やっぱ出ないのかぁ、母乳でも育てたかったのにな。

落ち込む私を見て助産師さんは、
「この子は産まれる前にお腹の胎盤の中で、育つのに十分なたくさんの栄養をもらってるから、ミルクだけでも問題ないと思います」
と言いました。

母乳が出ないことを悩んだり、もし母乳が出たとしても母乳をあげる労力を考えたら、いまのままでもいいんじゃないかとのことです。

 

確かに、母乳をあげるとなるとミルクの倍以上は時間がかかるし授乳のときに同じ姿勢を保つことも一苦労だし・・・。

なので、ミルクだけで育てる方向も考えることになりました。

 

悩んでてもしょうがないですよね。

出ないもんは出ない。

完全ミルクでも問題ないらしいし、もう少し様子を見てからあきらめます。

 

 

・・・そして。

 

 

その後大変だったのが、母とのケンカです。

話の流れで育児について話題に上がったときです。

 

「お母さんが夜に面倒見たり、かのみが買い物してる間も面倒見たりしてることは、感謝してるの?」

 

私は「してるよ」と返すのですが、
「しているように見えないんだけど、してるんだったらもっと態度に出してもいいと思うんだけど」
と言うのです。

 

もうどうしようもないです。

 

感謝してると思ってるのに、感謝してないだろと言ってる人を説得できないのです。

どうしたらよいのだか。

 

その話があまりにも長く恩着せがましく続くものだから私は、
「そんなに言うんだったら、もう手伝わなくていいよ!」
と言ってしまったのです。

 

なので、今は母と一切会話していません。
逃げるように叔父の家(母の実家)に行ってしまいました。
当然赤ちゃんの夜の世話もしてくれなくなり、自分ですることに。

 

助産師さんや産婦人科の先生、精神科の先生にも統合失調症の症状がぶり返すのを防ぐため、夜はよく寝るように言われてるのに。

だから、夜は母が面倒見ることになったのに・・・。

 

今度の検診で先生方になんて言えばいいのか。

困った。

なんとかしたいものです。

 

母も持病(糖尿病と糖尿病の合併症)の状態がよくないのと、夜寝ずに世話していたのとが重なって、ストレスになっていたのは分かります。

 

でも、母の言い方はきつくて、もってこなくていい過去の話題まで出してけなしてくるしで私も謝る気がなくなっているのです。

 

自分が折れるか、母が折れるのを待つか、考えものです。