かのみのパっと明るく暮らそう ~統合失調症と向き合って育児を頑張るブログ~

統合失調症を患っているおっとり主婦が、「1日でも早く治したい!」と奮起するために日常をつらつらと書いています。あと、出産したので育児も絡めて書いていけたらなと。 映画やゲームなどたまに脱線した話もしてたりします。

赤ちゃんをあやす時どうすればいいのかわからないのです

気がつけばブログの更新を忘れてました。

育児に夢中でパソコンもいじれない日々が続いていたので、なかなか更新できずにいました。

じゃぁ、スマホで更新すればいいじゃんって話ではあるのですよね。

でも、私パソコンのキーボード入力は早いのですが、スマホの入力が遅いのです。

そんなこんなの言い訳はおいといて、最近悩み事があります。

 

赤ちゃんのあやし方がわからないのです。

1ヶ月検診のとき小児科の先生に、
「赤ちゃんにいっぱい話しかけたり見つめ合ったりして、可愛がってあげてくださいね」
と言われたのです。

きっと診察の前に赤ちゃんの服を脱がせるのですが、そのときに一言も赤ちゃんに話しかけていなかったからだと思います。

なんか、人前で「服脱ぐよー」「いいこだねー」「ミルクだよー」「おいしい?」とか話しかけるのが気恥ずかしいのかも知れません。

 

あとですね、赤ちゃんに対してニッコリと笑ったり、面白い顔をして笑わせようとしたりができないのです。

ただでさえ、統合失調症のせいか表情が乏しいのに無理して笑ったりできないのです。

それとも、赤ちゃんに対する愛しい気持ちが足りないのかな?

そんなことはないんですけどね、大切にはしているのです。

ですが笑えないのです。

笑ったとしても不自然になってしまいます。

なんともさえないママですよね。


ここらへんは慣れなのですかね。

徐々にそういうことができるように、していこうと思います。

育児がんばるぞ~!

1ヶ月検診と母その後

出産してから赤ちゃんと私の経過を診る1ヶ月検診に行ってきました。


赤ちゃんを産んでからもう1ヶ月。

1ヶ月って・・・、早かったです。

あっという間でした。

検診の結果はと言うと・・・。

 

母子ともに以上なしの良好でした。

よかった。

ただ赤ちゃんの顔に湿疹ができてたので、そのことを先生に言ったら、軟膏を処方してくれました。

これで良くなってくれるといいな。

 

そして母についてです。

ケンカして3日後に仲直りしました。

早かった。


どちらが折れるわけでもなく、怒りが自然消滅した感じです。


私は母にケンカした勢いで、
「赤ちゃんに触るな!」
と言っていました。

仲直りしてそれも解除されたとたん、母は赤ちゃんにベッタリ。


赤ちゃんのために仲直りした感じです。

まぁ、それでいいか

また夜も面倒見てもらえる事になったし・・・。

 

そして助産師さんとも精神科の先生、ソーシャルワーカーさんとも話しましたが、みんな口を揃えて
「出産から今まで、統合失調症の状態が悪くならなくてよかった」
と、言ってくれました。

本当にその通りです。

悪くならないようサポートしてくれた皆さんに感謝です!

 

あとは、産後うつにならないよう、気を張りすぎずに育児をするのみです。

 

あ、母乳で育てるのは1ヶ月経っても母乳が出なかったので諦めました。

なので、カフェインやアルコールも飲みたい放題なのだ!

と前向きにとらえていこうと思います。

母乳外来そして母とのケンカ

2回目の母乳外来に行ってきました。

 

「うーん、なかなか出てこないですねぇ。もう3週間もたつから出てきても良いはずなんですけどね」
助産師さんが私のおっぱいをマッサージをしながらつぶやくのを聞いて、私は落ち込みました。

 

やっぱ出ないのかぁ、母乳でも育てたかったのにな。

落ち込む私を見て助産師さんは、
「この子は産まれる前にお腹の胎盤の中で、育つのに十分なたくさんの栄養をもらってるから、ミルクだけでも問題ないと思います」
と言いました。

母乳が出ないことを悩んだり、もし母乳が出たとしても母乳をあげる労力を考えたら、いまのままでもいいんじゃないかとのことです。

 

確かに、母乳をあげるとなるとミルクの倍以上は時間がかかるし授乳のときに同じ姿勢を保つことも一苦労だし・・・。

なので、ミルクだけで育てる方向も考えることになりました。

 

悩んでてもしょうがないですよね。

出ないもんは出ない。

完全ミルクでも問題ないらしいし、もう少し様子を見てからあきらめます。

 

 

・・・そして。

 

 

その後大変だったのが、母とのケンカです。

話の流れで育児について話題に上がったときです。

 

「お母さんが夜に面倒見たり、かのみが買い物してる間も面倒見たりしてることは、感謝してるの?」

 

私は「してるよ」と返すのですが、
「しているように見えないんだけど、してるんだったらもっと態度に出してもいいと思うんだけど」
と言うのです。

 

もうどうしようもないです。

 

感謝してると思ってるのに、感謝してないだろと言ってる人を説得できないのです。

どうしたらよいのだか。

 

その話があまりにも長く恩着せがましく続くものだから私は、
「そんなに言うんだったら、もう手伝わなくていいよ!」
と言ってしまったのです。

 

なので、今は母と一切会話していません。
逃げるように叔父の家(母の実家)に行ってしまいました。
当然赤ちゃんの夜の世話もしてくれなくなり、自分ですることに。

 

助産師さんや産婦人科の先生、精神科の先生にも統合失調症の症状がぶり返すのを防ぐため、夜はよく寝るように言われてるのに。

だから、夜は母が面倒見ることになったのに・・・。

 

今度の検診で先生方になんて言えばいいのか。

困った。

なんとかしたいものです。

 

母も持病(糖尿病と糖尿病の合併症)の状態がよくないのと、夜寝ずに世話していたのとが重なって、ストレスになっていたのは分かります。

 

でも、母の言い方はきつくて、もってこなくていい過去の話題まで出してけなしてくるしで私も謝る気がなくなっているのです。

 

自分が折れるか、母が折れるのを待つか、考えものです。

入院中や最近でうれしく思ったこと

母乳は相変わらずでなくてへこんでますが、ここ最近嫌なことばかりではなく、良いこともありました。

 

・入院中に精神科の先生が様子を見に来てくれた

精神科医の〇〇です」

と精神科の先生が来てくれてビックリ。

さすが総合病院、私が出産したって情報が行き渡ってるんですね。

 

体調はどうかとか、統合失調症の症状はでてないかとか、いろいろ話しました。

仕事とはいえ、わざわざ病棟まで足を運んでくれたことが嬉しかったです。


ソーシャルワーカーさんも様子を見に来てくれた

また情報がしっかり行き渡ってるなぁ、と感心。

お産を終えた今の気持ちは?とか、これから退院したあとの準備は?とか、主に心境の変化について聞いてきてくれました。

 

「市の保健師さんにも、伝えておきますねー」
と言ってくれて、ひと安心。

保健師さんも赤ちゃんが産まれてきたら、家に赤ちゃんの体重を測りに来てくれる予定になっています。

 

最後に「かのみさんには、かのみさんを支えるひとがいっぱいいることを忘れないで、ひとりでかかえこまないでね」
と、育児について励ましの言葉をもらいました。

思わずホロっときちゃいましたよ。

 

 

・退院後、家に友達が遊びに来てくれた

たくさんのお祝いプレゼントをもらいました。

そして、友達が赤ちゃんを見たら「かわいー!」
と言ってくれて思わずニコニコ。

 

それから、出産の辛かったエピソードやさっそくはじまった育児の苦労話など、思いのたけを話しました。

あぁ、スッキリしたぁ。

 

そんなこんなで、ここ2週間でいろいろありました。

あっという間でしたが、充実した日々でした。

 

これからも、子育てであっという間に時が過ぎていくと思うので、1日1日を大切にしていきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

これからも、なるべく前向きに生きていこうと思います。

母乳が出なくて悲しくて・・・

いろいろ検査やら育児の練習を終わらせて退院しました!

 

しかし、退院初日から泣いてしまいました。

赤ちゃんがなかなか母乳を飲んでくれないのです。

いつもおっぱいを近付けると泣いてしまいます。

 

「オギャー!オギャーーー!!」

と泣き声がエスカレート。

 

飲んでくれないと母乳が出るようにならないので、必死にあげてるのにうまくいかない。

ついつい焦ってしまい、ご飯を食べている時にボロボロと涙が・・・。

 

そして、統合失調症のめまいがするようなあの症状が出てしまいました。

 

母に「そのうち母乳も出るようになるから大丈夫だよ」
って言ってもらいさらに悲しくなってきてどうしようもなかったです。

 

来週、病院で母乳について指導してくれる母乳外来があるので、相談しようと思います。

 

 

 

 

すでに育児が心配だったり・・・

赤ちゃんを産んでから入院5日目。

 

今まで何をしていたかというと、体調の回復と育児の練習をしてました。

オムツ替えやら母乳、ミルクあげやらです。

 

あと、統合失調症なので先生によく寝るように言われてるので、夜間は母に面倒見てもらうことにしたのですね。

 

だから、その予行練習で母には1日病院に泊まって、実際に育児を体験してもらいました。

こういうのができるからと、病室は個室をおさえておいてよかったです。

 

そして、母は昔のカンを忘れたのか、オムツ替えがへたっぴ(笑)

少し不安が残ったけど、良い練習になりました。

 

不安といえばまだ上手くおっぱいでの授乳がうまくできないのです。

母乳もまだ出てないようなのです。

 

でもまぁ、何とかなりますよね。

 

今日はこんなところで、失礼します!

ついに赤ちゃんが産まれました!

11月6日、夜中10分間隔おきの陣痛がきてました。

産婦人科の定期検診を受けてみら、
「様子見ですね、でももうすぐだと思うので準備はしておいてくださいね」
と言われて、いったん帰ることに。

 

それから、お昼ごはんを食べていた時です。

「イタタタタ・・・」

3~5分間隔で強い陣痛が!

 

慌てて病院に電話して戻って検査したら、そのまま入院することになりました。

 

 

そこからが、もう地獄でした。

 

 

約14時間、子宮口が完全に開くまで陣痛と戦い続けました。

下腹部を強く殴られている感覚と、腰の激しい痛み。

 

それに加えて徐々にお尻からなにかがでてくるような感じがあわさって、もう耐えがたい状況に。

 

この時点で、もう体力の限界がきました。

 

あとはもう、分娩室に移動していきむだけなんですが、これも3時間ほどかかりました。

 

 

赤ちゃんが出てきたときは、やっと終わったとひと安心。

そして、赤ちゃんの顔を見たらいままでの疲れもふっとびました!

 

かわいい!

 

そんなこんなで、無事赤ちゃんを出産できました。

 

ですが、まだまだこれからです。

子育てという試練がまっています。

 

はたして統合失調症の私でも、ちゃんと子育てができるのか。

そんな近況も、更新していけたらなと思っています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

これからも、統合失調症と向き合ってがんばっていきます!