かのみのパっと明るく暮らそう ~統合失調症と向き合って育児を頑張るブログ~

統合失調症を患っているおっとり主婦が、「1日でも早く治したい!」と奮起するために日常をつらつらと書いています。あと、出産したので育児も絡めて書いていけたらなと。 映画やゲームなどたまに脱線した話もしてたりします。

息子の下痢と旦那の入院とダブルパンチで心配

5ヶ月になる息子が下痢になりました。

今まで2日に1回うんちするぐらいの便秘気味だったのに。

おしりを拭きすぎて真っ赤になってしまって。

なので、病院に行って下痢止めの薬とおしりを保護する塗り薬をもらいました。

これで良くなるといいな。


あと、最近の大きな出来事として旦那が手術入院しました。

はずかしいですが、おしりにできる病気で痔瘻と診断されました。

悪化していて、おしりの筋肉を削りとらなくてはいけないと説明され、ショックでした。

 

 

ですが、いざ手術をしてみたら、痔瘻ではないことが判明。

おしりの筋肉はそのままに。

よかったぁ。

でも、膿皮症と診断されました。

今回の手術で、取れるだけの膿は取ってくれたとおもうのですが、再発しないかが心配。


そんなこんなで、息子と旦那のことを考えてたらまたいつもの統合失調症の症状がでてしまいました。


具合がわるくなりながら息子を世話してる時にいつも思います。

統合失調症にならなければ普通に息子の世話もできるのに。

統合失調症になった自分自身を責めてしまいます。

 

落ち込み気味。

でも、人間だれしもそんな時もありますよね!

息子のためにも私がしっかりしないと。

頑張るぞー!

産後のダイエットがうまくいかないのです

私はもとからぽっちゃり体型なのですが、妊娠中に栄養のあるものと思って食べまくったんですね。

そしたら、さらに太って過去最高の体重を記録しました。


なので今さらなんですが、ダイエットをしようとあがいてます。

でも、生後5ヶ月の赤ちゃんを付きっきりで面倒みながらダイエットってどうすればいいのやら?

だって、狭い部屋で静かに運動ってやることが限られてるじゃないですかー。

とりあえず、腹筋、ダンベルで腕の筋トレ、踏み台昇降はやってるのですが、なかなか結果がついてきません。


やっぱ、食生活も改善しないとですかねぇ。

間食がやめられないからいけないんだなぁ。

とりあえず、間食はサラダチキンとかにかまにしています。

間食自体がだめなのにねぇ・・・。

でもやめられないです。


さらに、産後6ヶ月以内が痩せ時で、それ以降だと痩せにくい身体になるらしいとネットで見てショック!

もう半月もないやん!

アウトー

でもあがいてやるーちくしょー!!

我が子の成長を見るのが楽しい!


息子は昨日で生後5ヶ月になりました。

この頃ぐらいから離乳食を初めて良いらしいです。

 

なので、さっそくあげてみました!

昨日ベビーザらスへいってきたのですが、その時いた離乳食の販売員さんからいろいろアドバイスを受けました。

初めてあげる離乳食の基本は穀類とのこと。

そんなこんなでフリーズドライしてある米がゆをお湯でふやかしてあげてみました。

 

初めのひとくちがドキドキです!

果たしてちゃんと食べてくれるのだろうか・・・。

 

 

 

 

 

 

パクッ!!ゴックン!

って食べてくれましたよーよかった。

もう食べてくれた時は嬉しくて、思わず頬ずりしちゃいました。

よく食べたねー!って。

あ、私初めてかもしれない。

この子を愛おしいと感じたのが。遅いですね。

いままで義務って感じで育児してきたから、一生懸命すぎてそういう感情が芽生えないまま時が過ぎていってました。

 

いけないですね。

育児は愛情がいちばんの原動力ですからね。

我が子が成長していくのってうれしいものですね。

 

生まれたてのころは、私もママ初心者で赤ちゃんてどうやって接したらいいのか戸惑いながら育児してました。

が、最近は「お風呂はいるよー」「お洋服脱ぐからねー」「ミルク良く飲めたね!」「おやすみね」などの声かけが自然とできるようになりました。

進歩したなぁ私。

ご褒美にアイス食べよっと!

精神病に対する見かた考え方が変わる日が来てほしいと願う

前回の続きです。

私が久しぶりに東京に行って、元会社の同僚と話していたときのことです。

自然と一緒の会社に務めていた頃の話になりました。
よくある、そういえばあいつ今何してる?って話です。


同僚A「そういえば○○さんてうつ病になって会社辞めたらしいよ」
私「えー意外!?うつ病になりそうな感じの人ではなかったような気がするのに!」


そうですその人、我が強くてマイペースな感じの人だったので、びっくりしました。

いつも誰かと喧嘩したり、陰口をたたいたり、言いたい放題でした。

うつ病になる人って、もっと私みたいに根が真面目で几帳面で、言いたいことが言えない引っ込み思案で内向的な人かと思ってました。

その人の思い出といえば、飼っていた猫が死んでしまってショックで何週間もやすんでいたことです。

相当かわいがっていたんでしょうね。

もしかしたらそれが原因かもしれない。


そして、とても気になるセリフを同僚Bが言いました。

同僚B「そう〇〇さん、そっち側の人になってしまっていたんですよ。妙に抗うつ剤に詳しかったからねぇ」

そっち側って何?


精神病の人も普通の人と同じ人間で、あっちもそっちもないじゃないか。

ただ、精神病意外の病気を持っている人と同じで、なりたくてなったわけじゃないし、人をあっちそっちで分けるなんて。

普通の病気だったらそんな表現されないのに何で精神病だけされるんだろう。

悲しい?悔しい?虚しい?
いくつもの感情が入り混じって、何と表現したらいいかわからない。


いちばん許せないのが、「そっち側・・・」ってセリフを指摘せずにいることで、自分も精神病(統合失調症)であることを隠してしまった自分自身です。

自分でもわかってるんです。

この世の中特に日本、更に言うと田舎町とかだとまだ精神病に対して偏見と差別があって、社会的に不利なこと。

その社会にのまれてしまっている自分が悔しくてならないです。

その発言をした同僚Bは48歳なのですが、やはりそのぐらいの歳の人には「病は気から」みたいな感じ、精神病になる人に落ち度があるからなるんだ的な偏見があるのでしょうね。

なんだか、こころがむしゃくしゃしたから帰りにアイスを食べてやりましたよ!

ちくしょー!どうにかしたい!

息子の湿疹と久しぶりに東京に行ったときのこと

息子の湿疹が良くなってきていたのに、最近ぶり返してきました。

今日、急遽診てもらうことに。

「まだ赤ちゃんだから薬は強くしたくないんだよね」
と先生。

私も同感です先生。
薬漬けはさけたいのです。
そのセリフを聞いて、どうやら薬漬けにする先生ではなさそうなのでひと安心。

結果、今の薬からワセリンとステロイド薬(ロコイド)を混ぜた軟膏を塗っているのですが、そこからワセリンを抜いた純粋なステロイド薬を塗ることになりました。

朝と夜ぬるのですが、これがちとめんどくさい。

でも、めんどくさいとか言っちゃダメですよね。

息子のため、息子のため・・・。

 

あ、そうそう。

先週の土日に息子を両親に預けて泊まりで東京に行ってきました。

東京でお世話になった元会社の同僚に合うためです。

旦那も一緒です。

旦那とはその会社で知り合って社内恋愛していたので、その合う同僚も旦那を知っています。


当然、会社で一緒だったあの人は今何してる?って話になりました。

私が勤めていた会社はソフトウェア関連のベンチャー企業だったので、そういうとこに集まりそうな人たちなのです。

なんというか、特殊というか。

そしたら、いろいろな道を進んでる人がいっぱいいました。

小説家や社長、寿司職人、何とか協会を発足して会長になっていたり、北欧あたりをひとり徒歩で旅していたり、と様々です。

そんな人達から比べると、うちら夫婦は普通になってしまったなぁと思うばかりです。

旦那は会社の歯車としてふつーのサラリーマンをしていますし、私もこれと言って仕事とか趣味もない専業主婦ですし。

でも、いいんです。普通で。


昔は何かで有名になりたい、好きな事をやり続けたいという願望がありましたが、もう無理なのは悟っています。

統合失調症になったからです。

まぁ、有名になりたいは元から無理だったのかもしれませんが、好きな事をやり続けることは確実にそれが関係しています。

何かを成し遂げる人はそれ相応のエネルギーを出して発電しています。
統合失調症になるとそのエネルギーを出すことすらままならなくなるわけです。
陰性症状です。

統合失調症になって陽性症状が収まって状態が安定してきても、今度は陰性症状が待ってます。


それに加え、私は特殊な症状が出てしまうんです。

そう、いつもブログを見てくださっている方はご存知だと思います。

目線が左上に行ってしまうことでそこを集中して見てしまうので、手元がおぼつかなくなるのです。

そのため、家事や育児、仕事、車の運転などで支障が出てしまいます。

これにはさすがに、まいっています。

あ、よく考えたら悪い意味で私、普通じゃないな。

まぁ、ひとそれぞれですよね。


それと、東京であった同僚のひとことが非常に気になったので、次回紹介したいと思います。

精神病患者への偏見です。

ではでは。

統合失調症でも育児をこなせるのか不安になってきました

昨日、精神科を受診してきました。

赤ちゃんは元気か?育児を家族の人は手伝ってくれるか?旦那の仕事は忙しいのか?
など聞かれました。


今回、先生にも言われて分かりました。

それは、統合失調症で調子が悪くなるタイミングは、家事と育児で忙しくしてる時じゃないかということです。

なぜかといえば、ここ数日間は育児を楽できたおかげか、症状が全く出ていないからです。

ここ数日といえば、旦那が出張なので息子を連れて実家に帰っていたので、母や伯父が抱っこしてあやしたりミルクあげたりと手伝ってくれたのです。

家だとひとりで家事や育児をしなくてはいけないのでね。

本当に、全く症状がでないんです。


ひとりだと特に夕方が大変。

夕飯を作ってミルクあげて息子をお風呂に入れて湿疹用の薬塗ってあげて、旦那の弁当作っといて・・・。

あっという間に時が過ぎ、自分の時間もなく終わってしまいます。


そんなこんなで先生と症状が出た時はどんな状態だったかを思い出してみました。

多いのは息子を連れて外出したときです。

調子が悪くなる時間はお昼を食べているときとか帰る途中にとかバラバラです。

そうか、わかった気がします。

おむつ替えて、何時にミルクで、ご飯食べて、帰ったら夕飯の支度したあとにミルクあげて、お風呂入れて・・・。

とやっぱり、育児のスケジュールを考えているときでした。

それを聞いて先生も
「育児をひとりでがんばるのは難しいね」
と言っていました。

 

こんなに育児って大変だったとは。

これから息子が成長すればさらに目が離せなくなって大変になるだろうに。

大丈夫かな、不安になってきました。

 

二人目を考えていたのですが、この調子じゃ無理かな。

とほほ・・・。

乳児湿疹ってどう対処していけばいいのか分からない

今日、息子の4ヶ月検診に行ってきました。

今回は、こんな感じの内容でした。


・離乳食指導
保健師相談
・身長、体重の測定
・小児科医による診察
・ふれあい体操の紹介


ハイ次、ハイ次とあれよあれよと時間が過ぎていき、慌ただしかったです。

少しは人と話さなくちゃと思ってたのに。

一番最初の待ち時間のときだけちょっと横の人と喋っただけでした。

ママ友できるかなとワクワクで行ったけどそれどころじゃなかった。

まぁ、焦らずゆっくりとがいいんですよね。きっと。

 

 

あと、心配だったのが息子の湿疹ですね。

診察の時にお医者さんがおばあちゃんが診てくれたんですが、ズバッと物を言う人でした。


おばあちゃん「あぁ、湿疹だね」
私「はい、今通院していて薬を処方してもらってます」
おばあちゃん「薬だけじゃあダメだよ」
私「はい?」
おばあちゃん「アレルギー検査した?」
私「いえ、してないです」
おばあちゃん「早く原因を見つけないと、いつになってもステロイド薬からぬけだせずに依存することになっちゃうよ」
おばあちゃん「今度の時は、主治医にアレルギー検査してもらうよう言ってね」

とまくしたてる感じで言われました。
たしかにそうだなと思ったんですが、言い方がキツイ。

 

そういえば、噂になってました。

今通っているかかりつけの小児科は自分が住んでいる市と違う町の病院にしてるんです。

なぜかというと自分の市の小児科で噂の良い病院がなかったからです。どちらかと言うと悪い噂ばかり。

やはりうちの市の他の人達も、私のかかりつけの先生のところにくるようです。

先生も「どことは言わないけど特に○○市の女の先生のところはきつい物言いが嫌でうちに来る人が多いんですよね」
と言っていました。

うちの市で女の先生って言ったらひとつしかなくて、その先生が今日4ヶ月検診で診てくれてる先生だったんですね。

噂通りだな、と少し笑ってしまいました。

 

しかし、どうしようかな。

旦那がアトピーなので、遺伝でアトピーになっていないか不安なのです。

 

かかりつけの先生は「アトピーかどうかなんて後で分かることだから、まずはとにかく薬を塗って治すことが先決」

4ヶ月検診の先生(おばあちゃん)は「原因を探って対処方法を見つけてかないとステロイド漬けになる、とにかくアトピー検査」

かかりつけの先生の方針と4ヶ月検診で診てもらった先生(おばあちゃん)の方針が違うからどっちを信頼していいのやら。

 

あぁ、モヤモヤする。

 

診察の後、保健師さんにそのことを相談したら、「とりあえずかかりつけの先生にアトピー検査してもらえないか聞いて、それから考えましょう」
と無難な答え。

うぅ、果たして先生が了解してくれるか不安。

だって、アトピー検査するには薬を数週間絶たないといけないからいまの肌の状態が維持できなくなるんだよね。

悪くなる。かかりつけの先生の方針と違ってるからなぁ。

まあ、今度聞いてみるしかないのですね。億劫だけど。

頑張れ自分!もう少し待っててくれ息子よ!